問題 <自社利用のソフトウェアの償却の仕訳>
次の資料にもとづき、2年度末における仕訳をしなさい。
[ 資料]
1.前期首において、ソフトウェア(無形固定資産)として計上した金額は 1,000円である。このソフトウェアは自社利用、前期首における利用可能期間は5年である。
2.上記ソフトウェアの当期首における未償却残高は800円である。
<答え>
借 方 | 金 額 | 貸 方 | 金 額 |
ソフトウェア償却 | 200 | ソフトウェア | 200 |
自社利用のソフトウェアの取得原価は、原則として5年以内の利用可能期間にわたり、定額法によって償却します。
上の場合は、800円÷4年=200円となります。