問題 <無形固定資産の取得時の仕訳 >
特許権を1,600円で、現金で取得した
<答え>
借 方 | 金 額 | 貸 方 | 金 額 |
特許権 | 1,600 | 現金 | 1,600 |
特許権、商標権などは、建物のような形はないけれども、将来にわたって効果をもたらす資産を無形固定資産といいます。
無形固定資産の例
- 特許権・・・新たな発明を独占的に利用できる権利
- 商標権・・・文字などの商標を独占的に利用できる権利
- のれん・・・合併や買収で取得したノウハウなどで他社に対して優位になるもの
権利以外にもソフトウエアなど形がないものも無形固定資産です。
関連問題へのリンク
その他の問題は「繰延資産の支払時の仕訳]」、「無形固定資産を償却する際の仕訳」など。
理論問題は「理論問題-企業会計原則-3(貸借対照表)」