勉強方法について、試験に落ちている私が言うのはどうなの?と思う人も多いかと思いますが、私の失敗した勉強方法を説明し、取れた点数を比較して、使うとか使わないとこを参考にしてもらえればいいかなと思います。
下に書いてある、このやり方では、40〜50点ぐらいです。。
今回書くやり方では点数は低く、まだまだ改良が必要です。
また更新し報告しますね。
テキストに書いてある内容を理解する
どんな試験でもそうだと思いますが、まずは内容の理解が最優先だと思います。
内容についての理解というのは、本当の意味では難しくて、理解ができたかどうか、わかっているつもりでも使えるかどうか、というのが自分自身では分かりづらいのではないかと思います。
そういった意味ではテストや答練がある大原やTACなどの各スクールがやっている教室や通信教育を利用するのは一番合理的だと思います。
ただ人によりますが、私は仕事の都合とか、予定を無理やり合わせるのがいやと言うか苦手なタイプなのでそれらの勉強方法は合わなかったです。
となると独学でテキストを用いて勉強するという形を私は取りました。
独学で、教科書を2回程度読んで、テキストを理解したつもりでした。
問題集を解く(テキスト付属–>応用問題)
テキストを読んでその付属の問題を解く。その形を商業簿記と工業簿記を一通り行う。そして解けなかった問題をもう一度解く。
その時に大切にしているのは繰り返しできない問題を解くというところです 。
単純な話、主なテキスト問題集はどれを選んでも、そこにある全ての問題が解けるようになれば日商簿記の一級も取れるのではないかと考えています。
ただ年齢的な問題もあり覚えたそばから消えていく気がしますが、、、
そのために繰り返して繰り返し問題を解くことでなんとか記憶を定着させようとしています。
もし余裕があれば応用問題にチャレンジするのもいいかもしれません。ただ、応用問題ばかりこだわるよりは、テキスト付属の問題などを完璧にして、基本的な部分でできなところをなくす方が大切だと思っています。
結局、問題集は1回解いただけでした。
過去問を解く
逆に過去問を一度やってから、必要な情報をスピードを逆算するというのもいいと思います。
ただ、全く初めてだとどこから手を付けていいかわからないと思うので、軽く一度テキストを流し読みした後の方がいいと思いますが。
過去問は繰り返しといても価値のあると思います。
同じ問題は出るわけないのですが、基本的な点で求めている内容が同じというか、問題のスタイルを頭と体に叩き込むののは、合格への近道だと信じてます。
この流れで、過去問を解くと40~50点程度。実際試験を受けても合格できなかったですね。